関谷式アクシス骨盤療法
カイロプラクティックには様々なテクニックがあるという事は、本ホームページの『Chiropracticとは』のページで紹介していますが
ココでは【関谷式アクシス骨盤療法】についてご説明いたします
我々カイロプラクターは、主に24椎の背骨と3つの骨盤、そして四肢(両手両足)の関節部の矯正を行います。
ただし、流派によって〝どの部分に重点を置くか〟という点で違いがあります
日本屈指のカイロプラクターとして現在も活躍している我が師は、全ての流派を学びそれらを実践していく中で、背骨の一番上にある第一頸椎(アトラス)と、骨盤の中央に位置し背骨の土台となる仙骨をきちんと整えることで今まで以上に結果を残せることを発見し〝アトラス仙骨療法〟と名付け施術に取り入れました
この〝アトラス仙骨療法〟は様々な症状を改善する方法として評判となり、後に大手整体院も真似をするほどに!
その〝理論と技〟を伝承させていただいた私も施術効果を一気に高いものにすることが出来るようになり、たくさんのお客様から信頼を得られるカイロプラクターに成長させてもらいました
と同時に、この【アトラス仙骨療法】には〝即効性〟はあっても〝持続性〟があまりないことに気づきます
そのことに気づいた私は、基本に返り、一から体の仕組みや、様々な流派のカイロプラクティック理論を学び直した所、ある一つの〝答え〟を見出しました
【アトラス仙骨療法】のカギとなるのは『背骨の一番上にある第一頸椎(アトラス)と、骨盤の中央に位置し背骨の土台となる仙骨』であることは先にも述べましたが、第一頸椎(アトラス)〟とは日本語表記にすると〝環椎(かんつい)〟になります
〝環〟とは〝リング〟を意味し、このリングには『背骨と頭蓋骨』の間で頭部の動きをスムーズにする補助的な役割を持っています。
しかし、それよりももっと重要な役割を持っているのが〝アクシス〟日本語表記では〝軸椎(じくつい)〟と呼ばれ、 まさに頭部を支える“軸”となる第2頸椎であるという事・・・
さらに骨盤に関しては、上半身の土台となる仙骨だけでなく、仙骨の両脇で下半身を支えている〝寛椎(かんつい)〟も重要視することが必要であるという事を・・・
カイロプラクティックの基本理念と師から伝承されたアトラス仙骨療法の理念、そこに自らが辿り着いた〝新たな理念〟を加える事で〝即効性〟と〝持続性〟の両方を手に入れることが出来たという訳です。
僭越ながら、師にならい【関谷式アクシス骨盤療法】と自ら命名致しました。
しかし、これが〝完成系〟とは考えておりません。
人間の身体は、時代と共に変化し、また進化もしています。
私はこれからもずっと、新たな方法の発見にチャレンジする〝情熱〟を持ち続け
皆様のお役に立てるよう努力をしてまいります!